January 22, 2013

travel report SF 041512-041912 1st volume

前回より


Amtrakで半日ほどかけてブックしていたダウンタウンのユースホステルに到着。しかし、インターネット予約でミスがあり、僕は余分に一泊分追加料金を払うことになった damnnn...日にちを間違えるという初歩的なミス。拙い英語で交渉しつつ、なんとか宿泊することができ、2番目の目的地での生活が始まった。なぜミスしたかは覚えていないが、受付のお姉さんが異様に美人だったのは鮮明に覚えている。


KousikからもらったSFマップ



部屋は基本的に一番安いところを選んでいたので、必然的に2段ベッドがいくつかある部屋になる。振り返ってみると言葉の勉強になったり情報交換ができ、個室じゃなくて本当に良かったと思う。SF初日は同室のKousikというインドのエンジニアに凄く親切にしてもらった。彼はSFに研究の発表で来ていたらしい。日本から来たと伝えると「日本で働きたいんだけど、条件が厳し過ぎるね」と言っていた。僕も旅行しながら実際に向こうでも働いて生活できるか情報を集めていたが、実際かなり難しいことがわかって今では彼の言っていたことが実感できる。大きいことを言うと、日本の人口が減っていくのは間違いないので、企業が外国人を雇いやすい仕組みにしていくべきだと思う。そうなると社内公用語を英語にしている楽天のように優秀な外国人と僕達は労働力の競争をしないといけなくなる。良くも悪くも日本は島であり、日本全体の公用語が日本語以外の言葉になることばまずないと思うのである程度守られているが、上を目指せば目指すほど競争はどんどん熾烈になっていく時代だと思う。

閑話休題。一泊してから、まずは宿泊先からほど近いSF MoMAへ。不勉強故サンフランシスコにもMoMAがあることを知らなかったが、バックミンスター・フラーの展示など普段の活動にリンクしたものを見ることができて良かった。海外の美術館を回ると、子供の姿が多く、比較的写真撮影を許容されている場合もある。美術館に限らず日本はモメ事を恐れてか何事も制限されていることが多いが、こうした制限が発想も制限させているように思う。

子供達と先生?授業の一環だろうか





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