September 13, 2013

HOOD CAFE



先日お邪魔した大阪、中津のHOOD CAFEMeets Regionalで特集されていた「コーヒーサードウェブ特集」で存在を知って、凄く気になっていた店でした。大阪の地理に疎いため、住所を調べてもピンときませんでしたが、実際行ってみると難波(大阪)駅から御堂筋線で1駅とアクセスも◎。最寄りの中津駅からも徒歩2、3分ほどで着くことができました。

まず、店内に入ってビックリしたのは、店の奥にあるサウンドシステム。その奥には窓もあるそうなんですが、奥が見えないくらいに積まれた重厚なスピーカーとラジカセ。スタッフの方の話によると店主の吉村さんは以前レゲエのイベントなどをされていたそうで、音楽関係のお客さんも多いそうです。

僕も去年西海岸を旅行していた時にいわゆる3rd Coffee Waveに関連するようなコーヒーショップも行きましたが、HOOD CAFEにも現地のような空気感を感じました。単なる流行ではなく、ローカルに根付いて文化を発信している匂い。それでいて、違う土地からの来訪者にもウェルカムな姿勢は見習うべきところでしょう。

また、アメリカを旅行して意外だったのは、日本では比較的オシャレでポジティブなイメージのスターバックスが現地では漫画喫茶的な使われ方をしていたことです。基本的にアメリカのスタバはフリーwi-fiなので、お客さんの9割以上がラップトップを持参してPC作業をしている異様な光景に遭遇する場合も多々。そこにはコーヒーや会話を楽しむ要素を見いだせませんでした。

反対に、僕が現地でもっとも気に入ったSFのコーヒーショップ Four Barrel Coffeeでは、店内でコーヒーや会話をより楽しんでもらうために、一般的なアメリカのカフェではフリーになっているwi-fiをあえてクローズにしているそうです。実際、その狙い通り店員さんとお客さん、お客さん同士が会話を楽しんでいる様子でした。確信犯的にやっているのかどうかはわかりませんが、店内のBGMをレコードでかけていて、曲が止まるとイチイチ盤をひっくり返したり、新しいレコードをかけたりする光景から優しい気持ちになれました。

店内でラップトップを使う人はほとんど見当たらず、皆会話を楽しんでいた

店員さんとのやり取りもショップでの楽しみ

店内のBGMはレコード

僕が思うに3rd Coffee Waveとは、単にコーヒーのクオリティやオーガニックな要素の追求だけでなく、wi-fiスポットと化したコーヒーチェーンへのカウンターカルチャーなのかもしれません。そうした空気感が海外に行かずとも大阪でも楽しめますので、興味がある方は是非お立ち寄りください。






以下 HOOD CAFE HPより



INTRO(BACK GROUND) 
どこから書き出せばいいものか……
もともと旅行は好きなほうでして、1991年にはじめてニューヨークに行きました。
それからほぼ毎年東海岸を訪れているうちに、ニューヨークの音楽とストリート文化に魅せられて 1994年より並行輸入の服飾雑貨店をスタート。
商品はすべてニューヨーク(おもにブルックリン、クイーンズ、ハーレムなど)で希少なものを見つけ出しては日本に持ち帰り、売るという仕事です。
カフェをやろうと思ったきっかけですが、大阪にあまりあちらのリアルなスタイルをとりいれている 場 がなかったというのがひとつ。
同時にニューヨークのカフェ文化がここ数年で様変わりしてきているように感じたからです。

あたらしい波 3rd WAVE 
買い付けの合間にちょっと休憩するのに便利なのが、デリにイートインがついた簡単なカフェ。ぼくの90年代の息抜きの定番でした。
そう、その頃のN.Y.のコーヒーといえばベンダーのやっすいカップ(ドーナツとあわせて1ドルちょい)がメインの(イマイチな)シロモノでした。
ばらくすると時代は瞬く間にスタバのエスプレッソブームに突入。
もちろんN.Y.のストリートでも加速し、コーヒーはスタイリッシュなモノになっていきました。
そしてこの数年アメリカのコーヒー事情は、さらなる進化をしてるように見受けられ、より細やかなサービス(趣向)に移行している時期にきているとおもいます。
あきらかにコーヒーの質、味が求められてきています。
そのひとつが コーヒーバー 。
ここではダイレクトトレードで直接買い付けた豆を、自ら焙煎し、DRIPして一杯ずつサーブする(アメリカらしからぬ?)スタイルなのですが、これが行列をつくるほどの人気なのです。
とはいってもニューヨークは今からといった感じで、こと食のカルチャーに関してはオレゴン、サンフランシスコなど西海岸からの流行が徐々に東海岸に来ている段階。
なので、今後この種のコーヒームーブメントはニューヨークでカタチを変えてまだまだ増えていきそうな予感…
で、僕なりに考えた結果、まったく同じとはいきませんが、愛すべきすばらしい日本のコーヒー文化と僕が見てきた現在進行形のUSストリートカルチャーをミックスして、ナイスな空間を作っていけたらと思い、開店に至りました。
現地のライフスタイルをはじめ、ブルックリンの街の変貌、音楽などさまざまな文化が様変わりしていく様子を、この20年見てきました。
SLOWなコーヒーを通じて、なにか生きるヒントが見つかるような、そんな気がしています。
そしてニューヨークのように常にエネルギッシュで、いけば元気になるようなお店にしていこうと思っています。
みなさんのお気に入りのお店になれるようがんばります。

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September 11, 2013

Lixtick USB CARD MEMORY



Lixtick USB CARD MEMORY

大阪のSTORE Oneにて購入。シャレが効いたUSBメモリーです。財布やカードケースに収まるサイズ感が良く、重宝しそう。Amazonでも購入可。

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Neo Soul / Jazz



遅ればせながらaLFFoで読んだサウンド&レコーディングマガジン4月号の「2013年型」音楽スタイル攻略法という特集が面白かったです。誌面とweb連動型の特集らしく、webにアップされている各ジャンルに精通した有識者による音源も秀逸。誌面ではEDM、ダブステップ、チルウェイブ、ヒップホップ/トラップ、LAビート、ネオソウル/ジャズ、ジュークなどといった区分で紹介されていて、僕も無意識ながらジューク以外は割と普段から聴いていて馴染みがある感じでした。特に、誌面上でネオソウル/ジャズと定義されている音楽はよく聴いていて、ディアンジェロ、エリカ・バドゥ、コモン、ロバート・グラスパーなど、ざっくり言うとヒップホップとR&Bをミックスしたオルタナティブな作風がツボだったからです。誌面でこのジャンルを担当しているOvallShingo Suzuki氏の文章も素晴らしいので、興味がある方は是非チェックしてください。

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September 07, 2013

Shing02 /Lyrics Exhibition 詩の世界



個展最終日のライブを観るため会場に着いたはいいものの、無駄に某ショップであまちゃんトークをしてしまったせいで先着順に漏れて入場できず...志半ば、気分だけでも味わおうと福井や大阪から来た人達と待っていると、Shing02氏の提案でお客さんを入れ替えて2部制でライブをやることに!第一部が終るまで、インターンシップ先の神戸から直行してきた福岡の某大学生と福岡にはないらしいゴーゴーカレーをなぜか食し、その後、京都のバンドjizueとのライブも堪能してきました。なぜShing02がアーティストとしてだけでなく、人として評価、尊敬を集めているか少しわかった気がします。JAPONICAにも初めて行きましたが、スタッフの皆さんの対応も素晴らしかったので、また普通に食事に行きたいと思います。

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July 16, 2013

Murakuni Live 2013

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January 23, 2013

Sonar Sao Paulo 2012 Day 2 Report

Sonar Sao Paulo 2012 Day1 Reportより



2日目は宿泊先から会場のAnhembi Parque(サンパウロの郊外にある上に最寄り駅から遠い)までの道のりにも慣れ、余裕を持ってフェスを楽しめた。個人的に普段から聴いていたFlying LotusやFour Tet, James Blake, Squarepusherといった面々を初めてライブで観れた感動はあったし、何より坂本龍一のパフォーマンスが素晴らしかった。正直、思ったより老けているなと思ったが、桜が咲いてから散るまでの儚さと美しさが同時に感じられるようなステージだった。世界最大の東洋人街リベルダーヂがあるという土地柄があったかもしれないが(実際、日系人と思われる客が多かった)、同じ日本人がサンパウロで受け入れられている光景に立ち会えたのは感慨深く、貴重な体験だったと思う。

つまるところ、音楽イベントそのものに日本と違いを感じなかった反面、やはり音楽は世界共通言語なのだと実感できた。良質な音楽を体感できる場所があれば世界中から人は集まる。僕のように地球の反対側から来るような物好きもいれば、南米若しくは北米やヨーロッパからも物好き達が集まっていたと思う。人は踊らずにはいられないのだと再認識した。

    • Alva Note & Ryuichi Sakamoto

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Sonar Sao Paulo 2012 Day1 Report

2012年5月。僕はSonar Sao Pauloを観るべくサンパウロに滞在していた。

What is Sonar?
ソナー(Sónar)は、1994年にAdvanced MusicとMew Media Artによって設立された世界屈指のフェスティバルであり、バルセロナで毎年6月に3日間に渡って開催される。2002年からはスペインの国境を越え、ユニークな会場と環境と、開催国内の才能やシーンにもスポットライトを当てるという、ソナーの確固たる理念を反映させたイベントが世界中で開催されている。拠点であるバルセロナの他、現在は東京、サンパウロ、ケープタウンで毎年開催されており、その他にもロンドン、フランクフルト、ソウル、ブエノスアイレスなど様々な主要都市で開催されてきた。毎年90カ国以上からオーディエンスを集めるソナーは、アーティスティックなエンターテインメント性と、新しい音楽のトレンドを反映させる前衛的で実験性に溢れる姿勢とを同時に兼ね備え、幅広いカルチャーを組み合わせた独特のフォーマットとコンテンツによって、先駆的フェスティバルとしての確固たる地位を築いてきた。各地で開催されるイベントにおいて、メイン・アーティストの選定や、常に進化するエレクトロニック・ミュージックの最新トレンドを取り入れたラインナップにも定評があり、また、異なるジャンルの交流が見られる場としても注目を集めている。
Sonar HPより引用

























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January 22, 2013

travel report SF 041512-041912 2nd volume

前回より


サンフランシスコはとにかく坂の多い街だ。また、多様性を受け入れる懐の大きい街でもある。チャイナタウン、ジャパンタウン、ゲイタウン...だから新しい文化や発想、風変わりなスケーターや音楽が次々と生まれていくのかもしれない。



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travel report SF 041512-041912 1st volume

前回より


Amtrakで半日ほどかけてブックしていたダウンタウンのユースホステルに到着。しかし、インターネット予約でミスがあり、僕は余分に一泊分追加料金を払うことになった damnnn...日にちを間違えるという初歩的なミス。拙い英語で交渉しつつ、なんとか宿泊することができ、2番目の目的地での生活が始まった。なぜミスしたかは覚えていないが、受付のお姉さんが異様に美人だったのは鮮明に覚えている。


KousikからもらったSFマップ

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January 21, 2013

travel report LA 040812-041512 9th volume

前回より


<LA→SF>
完全にLAを知り尽くした訳ではないが、僕はサンフランシスコに向かうことにした。よりLAを理解しようと思うと車と金と時間も必要だが、どれもなかったし、それよりも新しい刺激が欲しいと思った。無計画な僕がLCCを予約している訳でもなく、結局Amtrakという電車で行くことに。ちなみにSouth WestJet BlueなどLCCを上手く利用するとLA-SF間は4,000円程度で行ける場合もある。Amtrakも58ドル(当時のレートで4,600円くらい)で予約できたが、なんせ10時間近くかかってしまうので、2時間あれば到着できる飛行機とはえらい差がある。
時刻表

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travel report LA 040812-041512 8th volume

前回より


<North Fairfax Ave.>
ロスの面白いショップもチェックすべしということで、LACMAからほど近いメルローズ地区へ。Brutusか何かで情報を得て、もともと行きたいと思っていた本屋Familyを目指すと、どこかで見かけたロゴも発見。

Supreme LA

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travel report LA 040812-041512 7th volume

前回より


<LACMA>
Low End Theoryの興奮冷めやらぬ翌日、前述のD氏と共にバスでLACMA(Los Angeles Country Museum of Art)に向かった。バスは相変わらず不穏な空気の黒人も乗ってくるが、昼だったこともあり、昨日ほどの怖さはなかった。兎角美術館にいる時間はいつも楽しい。森山大道の作品をロスで見るとは思わなかったが、こっちでも評価されていると思うと同じ日本人として誇らしい気持ちになった。

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January 20, 2013

travel report LA 040812-041512 6th volume

前回より

<Low End Theory>
eat阿部クンとLAXで別れてからサンタモニカのユースホステルに戻ると、同じ部屋に泊まっていた日本人のヒトに凄く心配されていた。どうやら2日間帰ってこなかったので何かあったと思われたらしい。確かに何も話さず出て行ったので、すいません....

それから僕を心配してくれていた金沢在住の日本人DJ Arousal D氏(以下D氏)と同行し、クラブに行くことにした。D氏は西海岸の音楽に興味があったので、ろくすっぽ英語がわからないにも関わらず、所持金を全てドルに両替して着の身着のままノリでLAに来てしまった天然のバカだ(僕もヒトの事は言えないが...)。金沢は叔母さんが住んでいることもあり、小さい頃よく行っていたので親近感があり、彼から金沢のクラブ事情など聞くのは楽しかった。
The Airliner 我ながらよく辿り着けたと思う...

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travel report LA 040812-041512 5th volume

前回より

<eat>
飽き症な僕がサンタモニカを散歩することも案の定飽きてきた頃、たまたまロスに買い付けにきていた古着屋eatの阿部クンからLINEに連絡があり、合流することになった。阿部クンは僕より歳下だが、若い頃から独り立ちしていて洋服に真摯な姿勢を凄くリスペクトしている。年齢でヒトを判断することはやはりナンセンスだ。最低限の礼儀は必要だが歳上のヒトに対して必要以上に媚びなくてもいいし、歳下のヒトに対して偉ぶらなくてもいい。
吉野家のフィッシュフライ?

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travel report LA 040812-041512 4th volume

前回より

ベニスの街並み

ビーチ沿いにサンタモニカからベニスまで40〜50分ほど歩いただろうか。ランニングをする人、クルーザーで移動する人。ビーチでマリファナを吸っている人。サーフィンに興じる人。色々な人とすれ違う。短パン若しくはディッキーズにTシャツ。足下はヴァンズのスニーカー。絵に描いたような西海岸ファッションのスケーターが思い思いに滑っている。

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January 19, 2013

travel report LA 040812-041512 3rd volume

前回より


Pacific Parkを探索。

<入り口>

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travel report LA 040812-041512 2nd volume

前回より

<2日目>
ドミトリーの2段ベッドから目を覚まし、朝食にありつく。朝食はバイキング形式で安っぽいシリアルやトーストなど各自が思い思いに頬張る。朝食は宿泊料金に含まれており、ダイニングではいつもコーヒーを飲めるのはありがたい。とりあえずホステル隣の売店でガイドブックを買い、ロスについて調べることにした(到着する前に調べろよ!というツッコミは重々承知である)。いつか自分でガイドブックを作りたいとも思っていたので、各地で色々なガイドブックを買ってみたが、結論から言うと初めて買ったガイドブック「Top10 Los Angeles」はイマイチだった。


というか僕のように観光地や自然にあまり興味の無い偏屈な旅行者にとってはイマイチだっただけで、大概の観光客にとっては十分な内容だと思う。タイトル通り、ディズニーリゾート、ハリウッド、ユニバーサルスタジオ、ビバリーヒルズ等がロサンゼルスを代表する観光地が網羅されているし、治安や交通などにも言及されている点も良い。僕の場合は観光地よりローカルだけが知っているような飲食店やショップに行ってコミュニケーションする方が楽しいし、あとは美術館やギャラリーに行くくらいなので(資金的に余裕があればNBAは見たかったが)、日本にいる時と興味の対象や行動が変わらない。そういう意味では海外に「非日常」を求める一般的な旅行者と刺激の求め方が違うので、一般的なガイドブックはちょっと馴染めなかった。

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January 17, 2013

travel report LA 040812-041512 1st volume

帰国してからかなり経ちましたが、2012年の春に行った2ヶ月間の海外旅行記をブログに残しておきたいと思います。LA→SF→NY→ブエノスアイレス→エンカルナシオン→サンパウロ→バルセロナ→ウィーン→ベルリン→ライプツィヒ→ロンドン→成田。振り返ってみると週に1回は移動していましたが、移動するほどに旅はやめられないと思いました。その土地で出会う人や文化。未知との遭遇が僕の原動力だと心から感じたからです。この記録がこれから旅に出る人やしたいと思っている人、したくてもできない人が「何か」を感じてくれるものになればと思います。

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