January 05, 2010

Ustreamの可能性

ここ2週間くらいでustreamにまつわる2つの事件が起こった。

てゆーかwhat's ustream?(wikiより引用)
Ustreamは2007年の3月に設立されたアメリカの動画共有サービス。ライフキャスティングやライブビデオストリーミングなどのプラットフォームを提供する、さまざまチャンネルネットワークで構成されている。動画視聴者とのチャット機能や、視聴者から投票を受け付ける機能などがある。2008年のアメリカ合衆国大統領選挙期間中は、主要な候補者のほとんどが選挙民から政策に関する質問をウィブサイトを通じて受け付け、それぞれのキャンペーン活動に活用した。その候補者の一人、元上院議員のマイク・グラベルは、Ustreamを利用した双方向ディベートをストリーミングした初めての候補者だった。グラベルは質問に全て回答し、全国放送のテレビ討論番組における他の候補者の発言にもコメントした。


まず一つ目の事件はクリスマスイブに起きた。詳細はコチラで確認されたしですが、要するに何が起こったって言うとOkadadaってDJがイブにUstreamで自宅でのDJの様子を配信して、それがいとうせいこうなど著名人のtwitter経由で爆発的に広がって2,000人くらいがOkadaaのプレイに踊り狂っていた(?)って事。一見、よくわかんない話ですが非常に現代的であり、ustreamの可能性を示した事件だったと思うんです。

そして2つ目の事件は意外に(?)twitterでマメにつぶやいているZEEBRA氏によるZeebraTV on USTREAM。コレは要するにUstreamを使ってZEEBRA氏の最近のプレイリスト(日本語ラップ中心)が無料で聞き放題な新手のインターネットラジオ(?)。完全に著作権の観点から言うとイリーガルなんですが、アイデアとしては最高っす!!利害関係なくやっているものなので、流す曲も完全にジブさんの趣味に偏ってていい!!直接的ではないにしろ、間接的にこのZeebraTVで曲を知ってCDを買う動きになってくるはずなので、レコード会社やラジオ放送局、著作権団体も目をつぶって欲しいもんです。てゆーか、これが潰れる様なら音楽業界終わってる。

って感じで勝手にUstreamネタに興奮してしまったんですが、俺でもできんじゃね?って事も思いました。仕組みとして要するに映像を取り込むメディアとインターネット環境があればできる訳ですよね。映像じゃなくてもジブラ氏みたく音源だけ垂れ流すも全然あり(だけどイリーガル?)だし。2010年まずはUstreamが面白いんじゃないでしょうか?

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