川久保怜さんロングインタビュー ファッションで前に進む via asahi.com
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川久保怜なんてたいしたことない via AKASHI ODA -BLOG- honeyee.com
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NO TITLE via TETSUYA SUZUKI -BLOG- honeyee.com
この順番で読むと面白いです。
ハニカム鈴木編集長の言葉を借りるなら「なんとなく賛成」が多すぎる気がしていたので、興味深い問題提起でした。川久保怜さんの発言に対して無条件に賛成する人があまりにも多すぎたが故の「川久保怜なんてたいしたことない」を読んで、僕は正直やられたなと思いました。僕にも言える事ですが、多くの人は川久保怜、ギャルソン→賛美→思考停止になってしまうところがある訳です。でも、思考停止している人達のギャルソン賛美って「反抗」の本質ではなくて、表面的に見れば川久保怜を批判した様に見える小田クンの方が反抗の本質を突いている。ギャルソンを「着ている」つもりの人達が実は「着せられている」って事が見えちゃったって話じゃないでしょうか?
あと、最近web上でも「なんとなく賛成」の多さに違和感があって、例えばTwitterのRTやfacebookのいいね!も怪しいのが多い。ソースをよく読んでいないRTやいいね!は全然よくない。
個人的な反省としては、例えばCDを買う時もStones Throwだから間違いないとかGilles Petersonの選曲だから間違いないと思い込んで思考停止になっている時が多いので、そういう色眼鏡無しに善し悪しを感じられるようになりたいと思います。そういう意味で僕なんか全然駄目ですね。格付けチェック見抜けないだろうな...