
週末にグリーンプラザみやまという山県市営のキャンプ施設に高校の友人と宿泊してきたんですが、色んな意味で凄かったです。
定員12名のバンガローが1棟あたり1泊約29,400円。
テレビにコンロ、レンジ、オーブン、エアコン、洗濯機、炊飯器から電気湯沸かし器付きの風呂...とほとんど家と変わらない設備が揃っていて、食材と着替えだけ用意すればOK。
しかし、あれだけ揃っていてこの値段設定はありえません。
ということは勿論税金で賄っているわけで、行政によくありがちなとりあえず作ってみた施設の典型。
僕が泊まった時は全室予約で埋まっていましたが、無駄に人も多く雇っていたりする事から見てもまず間違いなく赤字事業でしょう。
たまたま、一緒に行った友人が公務員で「某市のオフィスでは経費削減の一環としてエアコンを切っているのでやってられない」と言っていましたが、本来削減すべきとこってそこじゃないっすよね?
エアコンを使わない事で年間どれだけのコストが削減できるか疑問ですが、それよりエアコン全然使っていいからその分効率上げて無駄な施設や道路を作らなきゃいいじゃんって思います。
施設の利用料が安くても税負担が増えてちゃ意味ないですしね。
って文句を並べてしまいましたが、施設自体はかなり素晴らしいのでこのブログをご覧の皆さんは是非利用してください。
メチャクチャ快適です。