Sonar Sao Paulo 2012 Day1 Reportより
2日目は宿泊先から会場のAnhembi Parque(サンパウロの郊外にある上に最寄り駅から遠い)までの道のりにも慣れ、余裕を持ってフェスを楽しめた。個人的に普段から聴いていたFlying LotusやFour Tet, James Blake, Squarepusherといった面々を初めてライブで観れた感動はあったし、何より坂本龍一のパフォーマンスが素晴らしかった。正直、思ったより老けているなと思ったが、桜が咲いてから散るまでの儚さと美しさが同時に感じられるようなステージだった。世界最大の東洋人街リベルダーヂがあるという土地柄があったかもしれないが(実際、日系人と思われる客が多かった)、同じ日本人がサンパウロで受け入れられている光景に立ち会えたのは感慨深く、貴重な体験だったと思う。
つまるところ、音楽イベントそのものに日本と違いを感じなかった反面、やはり音楽は世界共通言語なのだと実感できた。良質な音楽を体感できる場所があれば世界中から人は集まる。僕のように地球の反対側から来るような物好きもいれば、南米若しくは北米やヨーロッパからも物好き達が集まっていたと思う。人は踊らずにはいられないのだと再認識した。
2日目は宿泊先から会場のAnhembi Parque(サンパウロの郊外にある上に最寄り駅から遠い)までの道のりにも慣れ、余裕を持ってフェスを楽しめた。個人的に普段から聴いていたFlying LotusやFour Tet, James Blake, Squarepusherといった面々を初めてライブで観れた感動はあったし、何より坂本龍一のパフォーマンスが素晴らしかった。正直、思ったより老けているなと思ったが、桜が咲いてから散るまでの儚さと美しさが同時に感じられるようなステージだった。世界最大の東洋人街リベルダーヂがあるという土地柄があったかもしれないが(実際、日系人と思われる客が多かった)、同じ日本人がサンパウロで受け入れられている光景に立ち会えたのは感慨深く、貴重な体験だったと思う。
つまるところ、音楽イベントそのものに日本と違いを感じなかった反面、やはり音楽は世界共通言語なのだと実感できた。良質な音楽を体感できる場所があれば世界中から人は集まる。僕のように地球の反対側から来るような物好きもいれば、南米若しくは北米やヨーロッパからも物好き達が集まっていたと思う。人は踊らずにはいられないのだと再認識した。