
氏が値段やブランドに関係なく良いと思うものを100点紹介している本なんですが、よくよく考えてそれが本になってしかも売れるって凄い事ですよね。
逆に言ったら一般論としてよく言われる様に、現代は情報が多すぎて何が良いかわからなくなっている事が多いので、見る目があるって事は凄く価値があることなんだと思います。
そして、本でも紹介されていた名機"GR DIGITAL Ⅱ"

の購入を薦められましたが、後継機の"GR DIGITAL Ⅲ"がちょうど1ヶ月ぐらい前に出た事もあり、どっちにしようか迷ってます。
カメラ素人なので、レンズがF1.9とか言われてもよくわからず、やはり店頭で確認若しくは詳しい人に聞いてからという感じ。
周りでも使っている人が多いので、逆に買いたくない気持ちもありますが、ここは先んじてやはりⅢにしようか...
とか言いつつ要するに何を買うにせよどこにフォーカスするかが大事ってことじゃないでしょうか?
何でもこのブランドだから「いい」ではなく、そうした色眼鏡を自分でかけず、フラットな視点で本質にフォーカスできるかが見る目があるないの分かれ目。
高いものだからいいじゃなくて、マックのポテトはあれはあれで美味い的な...