September 26, 2009

世界に一つだけの花にハマった人もヤク中だと思う

のりピーや押尾先生の報道を受けてクスリがどうのとか、芸能界を一斉検査しろとか言う人もいますが、そういう人に限ってヤク中だった人間が作った「世界に一つだけの花」にハマってたりってどうかと思います。
本当にクスリがどうのとか思ってる人間なら「ヤク中の人間が作った曲なんて聴かねーよ」って思うのが普通なはず。
結局、「芸能界は甘い」とか言いながら自分が矛盾してんじゃんって。

まあ、僕は芸能界の人はやらかしても、芸で返せばいいかなって思います。
普通じゃない世界なので、普通じゃない事が是で普通な事は非であるはずなのに、一般人と感覚が違い過ぎるって事が違くね?って。
一般人と感覚が違うから芸能人な訳で、僕はそういう感覚こそわかりません。

September 24, 2009

ウイニングイレブン2010


ウイニングイレブンの新作が11月5日に発売らしいですね。

remixの休刊(また良質な情報を提供する雑誌が死んでしまった。リニューアルしたばっかりだったのに...)はかなり遅れて知りましたが、ある種ライフワーク(?)であるウイイレのチェックは必須。

チェックと言えば今日もついつい足を踏み入れてしまったHMVでCDを購入。
まずは名盤の誉れ高いDonald Byrdの"A New Perspective"

Blue Note創立70周年記念価格で¥1,100という事もあり即決。

更にワールドミュージックコーナーで流れていたのが一発で気に入ったRodligo y Gabrielaの"11:11"

邦題に「格闘弦」というよくわかんない名前がついている当たりぶっ飛んだ速弾きでフジロックにも出演していたらしいメキシコ人男女2人組。(yはスペイン語でandの意味であるためRodrigo y Gabrielaはロドリゴとガブリエラの意)
米澤家の人間が大好物なPaco de luciaにオマージュを捧げた曲があったり、ガットギターフェチ、ラテンフェチには堪らない音です。
南米系の音が好きな方はツボだと思うので(逆に言えば興味が無い人にはとても薦められない)、興味ある方はyoutubeも要チェックです。

September 23, 2009

photofunia.com

Photofunia.comというサイトで合成写真が作れます。
やり方は合成のベースにしたい写真をアップロードするだけ。




みなさん、勝手に合成してすいません。

September 22, 2009

60's

1984年生まれの僕に60年代がどうのという話は正直ピンとこないけど
良い意味で「変わらないもの」に触れると強烈にシンパシーを覚える事があります。

栄に行った時に立ち寄る事が多い「Jazz & Coffee YURI」もその一つ

看板に"since 1968"と記されている様に68年から続く老舗のjazz喫茶。
店は決して広くはありませんが、ここでしか聴けない大音量でライブ感のあるレコードの音が心地良く、たまにまったりしています。

料理ではタコライスも捨てがたいですが、やはり定番のチキンライス

がどことなく懐かしい味がして気に入っています。
コ●ダの様なチェーン店は僕にとっては非常に居心地が悪いので、こういう個人商店にはスタイルを変えず残って欲しいと心から思います。

Jazz & Coffee YURI
名古屋市東区東桜1-10-40
052-951-7800
[火~土] 12:00~24:00
[日・祝] 12:00~22:00
定休日:月曜日


あと、他で最近良いと思った「変わらないもの」はBlack Fleece by Brooks Brothersのボタンダウンシャツ。

余りにも定番過ぎて逆に手が出しにくかったのですが、実際に着てみるとカジュアルからフォーマル、そしてシーズンを問わず使える汎用性に驚きを隠せません。
デザイナーのThom Browneは主にアメリカの60'sのカルチャーをイメージソースにしているそうなのですが、本家Brooks Brothersのボタンダウンではサイズがアメリカすぎるところを、ディテールは伝統的な部分を残しつつ現代的なサイズ感に落としてこんだあたりが新定番たる所以ではないかと思います。

そんな感じの僕の浪費もやはり「変わらないもの」なのかもしれません。
まあ、変える気も無いんですけど...

abstraction is beautiful


2001年に発売されるはずがお蔵入りになっていたQ-tipの"Kammal the abstract"が正式リリースという事で早速チェック。
良い意味でヒップホップではなく、A Tribe Called QuestのQ-tipではなく、Q-tipでしかありえない音という意味での"曖昧さ"がツボです。

音楽に限らず世の中はっきりしたものが溢れ過ぎだと個人的には常々思っているんですが、例えば「勝ち組」「負け組」って二進法的でデジタルな価値観ってどうかな?って感じです。
それ以外ないのかよ?って思うし、白か黒かみたいにしても実はグレーなところがミソだったりするんで。
そういうの病気くせーなって思います。

September 21, 2009

change myself


今月のCourrier Japonは政権交代特集”世界から見た日本のCHANGE”
まあ、始まったばかりなので何とも言えないんですけど、個人的には既に今まで自民党とのカルテルで恩恵を受けていた大企業などからの圧力が発動している印象があります。具体的に言うならメディアを利用したマインドコントロール。まだ、ほとんど何も始まっていないにも関わらず、民主党に批判的な意見が多かったりするのは純粋な批判ではなく、民主党の政策によって"損"を被る勢力からの差し金と考えた方が自然なんではないでしょうか?僕が世の中を斜めからしか見られない事は否めませんが、如何にも...

"Change"の象徴であるObama大統領のアメリカ経済再生チームの面々が実は大不況の元凶だったり(例えば、経済政策顧問を務めるルービン氏は、クリントン政権の財務長官から(米金融大手で政府の救済を受けた)シティグループの経営委員会会長になり、膨大な報酬を受け取っていた。また、1933年に世界恐慌対策のために制定した銀行と証券会社の兼業を禁止した「グラス・スティーガル法」を撤廃。つまり、かいつまんで言うとバブルを発生しやすくなった)。
メディアがChange=Obamaみたいなイメージを作ってるせいでわかんなくなりやすいけど、実態はChangeしてねーじゃんって。
だから、クソメディアの言う事は基本的に信用するとよくないと思うんです。

って事はさておき、MURO大先生のサイトからなんと無料でダウンロードできてしまうMichael JacksonへのR.I.P.的なmixがこれも流石としか言い様が無い感じです。

しかし、皮肉な事にMURO先生みたいにやる事をChangeしてない人が実はChangeしてるんですね。
僕も僕で人の事を批判するより自分をChangeすべく、まずは見た目からって事で来月からジム通い始めます。