昨日は渋谷のマン喫に泊まり、朝マックした後、代々木公園を散歩して、明治神宮で参拝。
明治神宮は初めて行きましたが、想像以上にスケールが大きく、緑から流れている空気感が心地よくてチルアウトするにはもってこいのスピリチュアルな空間でした。
僕の様な田舎者が想像する”東京”とは違って、良い意味での古さが凄く日本らしくて、体も心も鎮まる感じがツボだったのでまた行きたいと思います。
そんな感じで自己満足しつつ目的の一つである+81主催のTokyo Graphic Passportへ。
写真家の蜷川実花さんと編集者の後藤繁雄さんの対談なかなか面白かったです。
対談の内容としては蜷川さんの写真家人生を簡単に振り返っていく感じで、個人的に面白かったのは蜷川さんも後藤さんも異様にパソコンの操作ができないところ。
iPhotoのプレビューをスクリーンに映して、めくっていくだけの操作にも戸惑われていて、結局係の人が間違われる度に直していたんですが、感覚が研ぎすまされている人って機械に依存しないのかもって逆に思ったり。
まあ、当然使えるにこした事はないと思うんですけど、それがある意味発見だったかも。
あとは僕に付き合ってくれた友人が会場の売店で買っていたScott SchumanのThe Sartorialist

って本が簡単に言うとスナップ集なんですが、Kanye WestやVogueのチーフから一般人も載っていたり面白かった。
家に帰ってネットを開いたらココでも紹介されていてビックリしたけど、感覚が近いのか偶然なのか。
まあ、要するに色々面白かったって話です。