
元々NYにあったTurntable LabのLA店に続く3号店らしいんですが、単なるレコ屋という枠に収まらず、店主の趣味の書籍がイカれていたり、カフェ的な要素もありつつ、そこから人が出会って何かが始まる予感に満ちていて良かったです(雰囲気がなんとなくsignalに近い)。
平日は音楽や出版に広告云々と様々な業界関係者がよく顔を出すそうなんですが、店主のロジャーヤマハさんが凄く気さくな方で僕みたいな一般ピープルの話にも耳を傾けてくださって好感が持てました。
ロジャーさんから色々な話をうかがって勉強になった事が多いんですが、一番興味深かったのはアメリカだと日本じゃ田舎の岐阜が大都市に入るくらいど田舎からガンガン海外に出て稼いでいる人が全然いるらしいってことです。
それだけ、海外に対して何かを発信してビジネスとして成立しているのが最早一般的で、そうなってくると東京だからNYだからLondonだからとか関係なくなってくるっていうのが凄く自分の中でしっくりきたので。
って僕が妙に納得しているだけで全然わかんないと思いますけど、興味がある方は実際に自分の目で確かめてきてください。
10月31日まで[Turntable Lab Tokyo Presents Bonus Beats #2 “1979″]なるエキシビジョンも開催とのこと
> 特定の年代をテーマにすることで浮かびあがる
> 音楽とビジュアルの虚実入り乱れたアーカイブ展。
> あるいは店内デコレーション。
> または新入荷グッズの追加。
>
> 自宅で編集可能なテープ、CDRをベースにすることで
> 音楽とビジュアルの関係性/初期衝動を改めて見つめ直しつつ、
> アートというよりファンとして文化の祭りをするかんじ。
>
> 「年代シリーズ」は不定期で続けることで
> 何かしらのアーカイブ感が出るのではないか?と考えています。
>
> 第一回目は、ちょうど30年前ということで1979年を
> テーマにしてみました。
みたいな感じでフライヤーもP.I.Lネタを持ってくるあたりヤバいですね

ただ、店の場所がわかりづらいのが難点ですが...
TURNTABLE LAB TOKYO
渋谷区東1-13-14 渋谷松永ビル1F
TEL: 03-5778-2870 / FAX: 03-5778-2971
Store Hours: Mon-Thu 1p-9p, Fri & Sat 3p-10p, and closed on Sunday
