というもの、浪費がたたって単純にクローゼットが少し窮屈になってきた事もありますが、所有物のダイエットを始めようと思ったのがココ最近。
ココ数年でたぶん普通の人だと意味がわからないくらい服を買って、そういうのって凄く20世紀的で時代に合ってないんじゃないかなと。
20世紀的価値観って乱暴に言うと「モノ」を所有している事に凄くステータスがあるというか。
例えば、Aサンは凄くいい車を持っている、Bサンは凄くいい時計を持っている、Cサンは凄くいい家を持っている的な。
まあ、俗に言うセレブ的な金持ちだったら、逆に色々「モノ」も持ってないと変化なって思いますけど、僕は血統書付きの一般ピーポーなのでそれは違うかなと思うsuck on。
どっちかと言うと「モノ」より「スタイル」を持つ事が21世紀的庶民のリアルな価値観な気がするんです。
まあ、これからしばらく企業勤めな限り劇的に収入が増えるって言う事もよっぽど無いだろうし、てゆーかむしろ減るんじゃないかってくらいで。
じゃあ、どうするかって言うと限られた資源なり資本でやっていくしか無い訳で、如何に「楽しみ」を見いだすかは「スタイル」を持っているかどうかってところかなと。
僕の場合の「スタイル」はより旅行に重きを置いたノマド的なものが合っている気がしているので、じゃあ「モノ」は出来る限り持たない方がいいって話。
などと前置きが長くなってしまいましたが、幾つか写真をアップしておくので欲しいものがあれば格安で譲るので連絡ください。
nonnative定番のダウンベスト。色はイカれた色ですが、シャツだけでなくTシャツとも相性が良いので長く使えます。
先日、日本にも上陸したNYのセレクトショップOpening Ceremonyでも取扱のあるNom De Guerreのショールスウェット。そのまま着るのも良いですが、シャツを下からのぞかせて着るのがおススメです。
SINDEEのダッフルコート(?)。トグルやファーの使い方がイカれてますが、着ると案外合わせやすいです。あと温かい。
Cheesy Badのスウェットパーカー。グレーのパーカーは何でも合います、はい。
nonnativeのコーデュロイ素材のジャケット。所謂秋ジャケ。色が良いです。
MINOTAURのボックスシャツ。着丈が短めで身幅も細いので、パンツは太めのものを合わせていただくとバランスが良いと思います。
UNUSENのカーディガン。やや大きめなのでゆったり着たい方に。
ガーゼ素材のflaphのネルシャツ。flaphらしいポップな色使いが良いです。
nonnativeのナイロンコート。インナーの薄手のベスト単体だけでもシーズン通して使えて良いです。
他にもパンツからインナーにアウターまで無駄に多いので、掘り出したい方は米澤家まで。