09年の締めとして読んだ本はPinky
とZOZOのムック本
どっちも僕とは結びつきが無さそうな2冊ですが、今後を占うには面白い2冊。
Pinkyは内容はともかくとして、鈴木えみや佐々木希に木下優樹菜など人気モデルを多数抱え(余談ですが、個人的には泉水星良の確信犯的にチープな着方がヤバいと思った。あと鈴木えみが思ったよりロックだった。)、それなりのポジションを保っていたはずが休刊。結局、広告料が確保できなかったっていうお馴染みの理由らしいんですが、09年にpinkyに限らず雑誌が死んだのは結局そこ。そういう意味で雑誌単体としてはかなり無理がある状況にあるのは間違いないんで、来年もバタバタ雑誌が死ぬと思います。当たり前っちゃ当たり前なんですけど、メディアミックス全体で収益を出すってビジネスモデルじゃないと厳しいのは間違いないでしょう。
それと、最近ついにCMもやりだしたZOZOなんですが、結局アパレル業界全体がネット中心にならざるを得ないって事が明確になったんじゃないかなって思います。ただ、大事なのはネットと実店舗は相反するものではなくて補完性を持ったものとして融合していくべきだって事。僕もどっちかというとネットで服を買う事に抵抗がある人間なんですが、ギャルソンの様にあくまでネットで情報を流さないっていう例外を除いて時代の流れには柔軟に対応していくべきだとも思います。試着ができないとか世界観が伝わりづらいってネットの弱点は実店舗でカバーして、ネットでは動画とか紙や言語ベースだと伝えきれない要素を出すとか。
そう考えると、リアルでアナログな世界とヴァーチャルでデジタルな世界をフュージョンさせられるかってとこが2010年のポイントじゃないでしょうか?まあ、なんとなくそう思っただけなんですけど...
とZOZOのムック本
どっちも僕とは結びつきが無さそうな2冊ですが、今後を占うには面白い2冊。
Pinkyは内容はともかくとして、鈴木えみや佐々木希に木下優樹菜など人気モデルを多数抱え(余談ですが、個人的には泉水星良の確信犯的にチープな着方がヤバいと思った。あと鈴木えみが思ったよりロックだった。)、それなりのポジションを保っていたはずが休刊。結局、広告料が確保できなかったっていうお馴染みの理由らしいんですが、09年にpinkyに限らず雑誌が死んだのは結局そこ。そういう意味で雑誌単体としてはかなり無理がある状況にあるのは間違いないんで、来年もバタバタ雑誌が死ぬと思います。当たり前っちゃ当たり前なんですけど、メディアミックス全体で収益を出すってビジネスモデルじゃないと厳しいのは間違いないでしょう。
それと、最近ついにCMもやりだしたZOZOなんですが、結局アパレル業界全体がネット中心にならざるを得ないって事が明確になったんじゃないかなって思います。ただ、大事なのはネットと実店舗は相反するものではなくて補完性を持ったものとして融合していくべきだって事。僕もどっちかというとネットで服を買う事に抵抗がある人間なんですが、ギャルソンの様にあくまでネットで情報を流さないっていう例外を除いて時代の流れには柔軟に対応していくべきだとも思います。試着ができないとか世界観が伝わりづらいってネットの弱点は実店舗でカバーして、ネットでは動画とか紙や言語ベースだと伝えきれない要素を出すとか。
そう考えると、リアルでアナログな世界とヴァーチャルでデジタルな世界をフュージョンさせられるかってとこが2010年のポイントじゃないでしょうか?まあ、なんとなくそう思っただけなんですけど...