October 12, 2009

tokyo by tokyo

例の如くぶらり東京へ。
とは言っても、普段の休日とやる事は大して変わらず。
人と会って、話をして、あとは相変わらずCDや本を買い漁るぐらい。
違うところがあるとすれば知らない土地で迷って歩く距離が増える事かな...
ただ、普段の生活圏とは違った場所に行く事で自分や自分が住んでいるところを見つめ直し、フレッシュな気持ちになれるので、そういう意味で旅をする事は意味がある事だと思っています。

今回も無計画な小旅行でしたが、目的の一つとしてトライしてみたのが「自分が外国人だという設定で東京を観光してみること」。
ということで手始めに洋書やカルチャー関連の書籍の品揃えが素晴らしい渋谷のTower booksにてガイドブックを購入。
日本における「地球の歩き方」的(?)なLonely Planet(英語版)

外国人が書いた東京のガイドブックを日本人の自分が読むのは不思議な感覚でしたが、外国人が観光で欲しい情報や東京に求めているものが少しわかって面白かったです。
やっぱ相撲なんだなとか、原宿とか秋葉原ってよくよく考えると異様に見えるんだなとかみたいな。

あと、Lonely Planetは著者が外国人だったので、地元の人が書いたヤツも読みたいなと思って、"NIPPON"を世界に向けて発信するClaskaによる"Tokyo by Tokyo"(英語、日本語のバイリンガル)を購入

東京を知る各界のクリエイター(片山正通、泉栄一、野村訓一、幅升孝etc)が独特な視点で選んだスポットが紹介されていてこれも面白かった。
海外の友人がいるとすればプレゼントとして使えそうな1冊でした。

そんな感じでよくわからない事を今日もやっている訳ですが、「目的は何か?」って言われると何だろう?
なんとなく海外に向けて何かやってみたいってのがあるかもしれないし、単に好きでやってるのか...
そのへん中途半端なんでそういうのが僕のよくないところかなって思います。

October 07, 2009

jim

今月からジムに入会したもののまだ1日しか行けていない...
会社帰りに通うのも結構大変みたいです。

ジムと言えばjim jarmuschの"limits of control"

もまだ観に行けてないし...

そんな感じでメタボ解消できていない方は今月も17日(土)19時〜21時にコパン各務原で身内なフットサルやりますんで、遊びにきてください。
散々動いた後は「うまか」でラーメン食いましょう?

October 05, 2009

N°06

ブラックミュージックジャンキーにはお馴染みのWax PoeticsのN°06

表紙もMJということで即買い。鎮座DOPENESSからsoil & pimp sessionsまで日本のアーティストの近況もカバーしているあたり流石です。soilのアルバムもタイトルが"6"って事で6が気になる気分?

週末は+81主催のTokyo Graphic Passportなるイベントにも行ってこようと思っていましたが、どうも体調が良くない感じ。
例のインフルエンザではないと思いますが、こんなゆるい音を聴きながら治そうと思います。

しかし、イチイチかっこいいな。

October 04, 2009

私服譲ります

唐突ですが私服を友人、知人の皆様に譲りたいと思っています。

というもの、浪費がたたって単純にクローゼットが少し窮屈になってきた事もありますが、所有物のダイエットを始めようと思ったのがココ最近。
ココ数年でたぶん普通の人だと意味がわからないくらい服を買って、そういうのって凄く20世紀的で時代に合ってないんじゃないかなと。
20世紀的価値観って乱暴に言うと「モノ」を所有している事に凄くステータスがあるというか。
例えば、Aサンは凄くいい車を持っている、Bサンは凄くいい時計を持っている、Cサンは凄くいい家を持っている的な。
まあ、俗に言うセレブ的な金持ちだったら、逆に色々「モノ」も持ってないと変化なって思いますけど、僕は血統書付きの一般ピーポーなのでそれは違うかなと思うsuck on。

どっちかと言うと「モノ」より「スタイル」を持つ事が21世紀的庶民のリアルな価値観な気がするんです。
まあ、これからしばらく企業勤めな限り劇的に収入が増えるって言う事もよっぽど無いだろうし、てゆーかむしろ減るんじゃないかってくらいで。
じゃあ、どうするかって言うと限られた資源なり資本でやっていくしか無い訳で、如何に「楽しみ」を見いだすかは「スタイル」を持っているかどうかってところかなと。

僕の場合の「スタイル」はより旅行に重きを置いたノマド的なものが合っている気がしているので、じゃあ「モノ」は出来る限り持たない方がいいって話。
などと前置きが長くなってしまいましたが、幾つか写真をアップしておくので欲しいものがあれば格安で譲るので連絡ください。


nonnative定番のダウンベスト。色はイカれた色ですが、シャツだけでなくTシャツとも相性が良いので長く使えます。

先日、日本にも上陸したNYのセレクトショップOpening Ceremonyでも取扱のあるNom De Guerreのショールスウェット。そのまま着るのも良いですが、シャツを下からのぞかせて着るのがおススメです。

SINDEEのダッフルコート(?)。トグルやファーの使い方がイカれてますが、着ると案外合わせやすいです。あと温かい。

Cheesy Badのスウェットパーカー。グレーのパーカーは何でも合います、はい。

nonnativeのコーデュロイ素材のジャケット。所謂秋ジャケ。色が良いです。

MINOTAURのボックスシャツ。着丈が短めで身幅も細いので、パンツは太めのものを合わせていただくとバランスが良いと思います。

UNUSENのカーディガン。やや大きめなのでゆったり着たい方に。

ガーゼ素材のflaphのネルシャツ。flaphらしいポップな色使いが良いです。

nonnativeのナイロンコート。インナーの薄手のベスト単体だけでもシーズン通して使えて良いです。

他にもパンツからインナーにアウターまで無駄に多いので、掘り出したい方は米澤家まで。

October 03, 2009

enoyさんの血液型診断説明書

★A型度⇒50%★
●頭脳系●
やっぱり 真面目
●トーク系●
自己主張が 強い
●ハート系●
プチ神経質
●カラダ系●
年中 デトックスしている

mixiのアプリでやってみたところこんな感じらしいです。
イマイチ当たってるかどうかよくわかりませんが、相変わらず雑誌病な事は間違いありません。

まずはベンジーの表紙で即買いしたPrints21冬号

同郷の奈良美智との対談で長久手に住んでいた頃の話題があって少し親近感が湧きました。
あと絵になる人は絵も描けるんだなって。

そのノリで小川充の定番Jazz next standardシリーズから"Spiritual Jazz"

父親もColtraneのレコードを持っていた影響かこの手の音楽も好きです。

あとは毎月お馴染みの"EYESCREAM"

ここでBig-O氏が紹介していたVestaxの"handy trax usb"というレコードプレイヤー面白そうです。

名前の通りUSBに接続してアナログの音源をMP3に変換して保存できるらしく、これでアナログの音源もiPodで聴けるように。
実勢価格も13,000円前後という事でやはり購入?
これもしばらく価格コムでチェックですね。

October 02, 2009

mobile music

中古CD処分セール中のGEOにて会社帰りに連日通い中。
ここ2日での成果は10枚で2,500円也。
山下達郎からユーリのサントラ、モンドグロッソとジャミロクワイのベストって具合に超ミーハーな掘り出し物を聴いてみましたが、90年代って改めてしっくりくるなって感じです。
まあ、それがリアルタイムって事なんでしょうけど、時代感って言うんですかね?

時代と言えば今日どっかのラジオでゲスト出演していたTokyo no.1 soul set
Halcaliをフィーチャーした日産CubeのCMの「今夜はブギーパック」が実は最初はCM用に15秒の尺で作っていたものが着メロで好評だったので30秒のバージョンをレコーディングし直し、更にそれが好評だったのでCDにするために再々レコーディングしたって事を話していて「今」っぽいなって思いました。

こうなってくると「着メロに合う曲=いい曲」みたいな図式が当然考えられる訳で、今の中高生とかそんな感じなんですかね。
僕は着メロが1年中「戦メリ」なので、そういう感覚わかんないんですけど。
「音楽」より「携帯」中心なのってどうかなって思います。